お菓子好きでご飯を食べない3歳児!そろそろ食育を始めませんか?

食べることを通してスクスク育つ。
それが「食育」です。
子どもの食育はじめてみませんか?
【下へ続く】

食育はじめませんか?

「食事をもっとたべてほしい!」と思っているママにおすすめしたい3つのことをご紹介します。

1.食べる環境を変えてみよう!

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色々な味覚を覚えてきた3歳児。
おやつが大好きで食事が2番。
少し環境を変えてみるだけで、子どもの「食べる楽しさ」が変化します。
子どもの食べる楽しさを引き出してみませんか?
例えば・・・

  • いつものごはんを弁当箱に詰め込んでピクニックをしてみましょう。
  • 児童館や公共施設、子どもの集まる場所で食事をしてみましょう。
  • お友達を自宅に招待してみましょう。
  • キャラクター弁当をためしてみましょう。

天気のいい日に外で食べるご飯は気持ちよく、食事を楽しいものにしてくれるはず。
周りの景色を楽しみながらのピクニックご飯は格別でしょうね。

同年代の子どもとの食事も子どもにとって大きな影響力があります。

お友達が美味しそうに食べている姿を見ると、普段苦手な食べ物でも何だか美味しそうに見えてきて「パクリ!」あっという間に食べてしまったりします。
子どもって面白いですね。

また、いつもの食事に少しだけ手間をかけてみませんか?
「にんじんがハート」そんな小さな手間ですら、子どもにとっては普段と違う食事へ大変身。
いつもの食事が少し変わるだけで、子どもの食事への意欲が高まることでしょう。

2.親子でクッキング

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子どもの成長に合わせて一緒に料理をしてみるといいですね。
始めの一歩は小さなお手伝いから・・・

  • クッキングに必要な材料を冷蔵庫から探して取り出してもらいましょう。
  • お米を1カップずつ入れてもらいましょう。
  • 大さじ1杯の醤油を入れてもらいましょう。
  • 卵や粉を混ぜてもらいましょう。
  • 豆を鞘から出してもらいましょう。

こんな小さなお手伝いなら、子どもが飽きることなく次のお手伝いの意欲へと繋がりますね。

子どもは新しいチャレンジに胸をわくわくさせています。

メニューの内容を一緒に考え、材料を一緒に買い出しし、一緒にお台所へ立つ。
子ども用の包丁を使い野菜を切ってもらうなど、子どもの成長に応じて料理のお手伝いをしてもらうといいですね。

出来上がったご飯は一緒に食べて、たくさん褒めてあげてください。
「今日のご飯は世界一美味しいね」
「こんな美味しいご飯作ってくれてありがとう」
「ママ、すごく嬉しいな」

こんな言葉を掛けてみてください。
きっと子どもにとっては楽しい挑戦となり、食への興味も湧いてくれると思います。

3.子どもと一緒に野菜を育ててみませんか?

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ママの作った食事の材料が何なのか、子どもは全く考えてもいないはず。
苦手な野菜が入っていたら、苦手意識だけが先立って食わず嫌いになりがちですよね。
こんな時、食材を1から育ててみることで野菜への愛着も湧き、何だか美味しそうに見えてくるでしょう。

今では決して珍しくない家庭菜園。
ベランダでプランター菜園をしている方も多いはず。
ホームセンターへ足を運んでみてください。
なす・きゅうり・とまと・枝豆。
ベランダでも十分に育てられる野菜がたくさんあります

野菜の成長観察は食育への第1歩。
収穫までの水やりなど、野菜の成長を一緒に観察しながら育てることで、収穫への楽しみに繋がりますね。

先輩ママの体験談

私の娘は3歳ですが、カレーのときには皮だけ剥いてやるとじゃがいも、ニンジン、玉ねぎなどの全ての野菜を切ってくれます。
ホットケーキのときには生卵を割り、牛乳を量り、自分で混ぜています。
そんな娘の将来の夢はお寿司屋さんだそうです。

また、ベランダ菜園でいろいろな野菜を育てていますが、オクラは私も実のなり方にびっくりしました。
娘は朝起きて野菜たちの様子を見るのが楽しくて仕方ないようで、水やりも勝手にやってしまいます。
娘は外でお弁当を食べるのが大好き。
たくさんの人と食べるのが大好き。
初めは大変だと思った子どもとのご飯作りも、むしろ今は戦力になってくれているほどです。
食を食べるだけでなく、作ったり、育てたりして親子で楽しんでいます。
(しほママ32歳・3歳娘・1歳娘・愛媛県在住)

まとめ

食育、それは食事を美味しく食べるためだけの教育ではありません。

食事を摂ることの楽しさを知ることができる。
そして、それが食事への意欲に繋がることでしょうね。

そんな食育を始めてみませんか?
家庭菜園をしてみたり、一緒に食材の買い出しをしてみたり、食事を作ってみたり・・・
親子の会話も弾みますし、何より自分自身で作った食事の味は一段と美味しく感じることでしょうね。

ABOUTこの記事をかいた人

幼稚園教諭・保育士ライター 城田順子

私立幼稚園での幼稚園教諭・公立保育園で保育士として、勤務しています。仕事で子どもの世話をするプロではありますが、自分の子どもになると、仕事とは別ですね。悩みや衝突もないわけではありません。仕事とは違った、子育ての難しさがあります。幼児教育の現場からの声をコラムにしてお届けしたいと思っています。岡山県在住です。