イヤイヤ期の2歳児が穏やかになるお外遊びとは!幼稚園教諭おすすめ6選

イヤイヤ期の2歳児は自分の欲求や理想に自分の能力が追いつかずイライラ・イヤイヤしてしまいます。
そんな日には、子どもに様々なことを経験させて、楽しみながら身体を動かすことができるようにしたいものです。
しかし、レパートリーが少なく、遊びがマンネリ化しては、せっかくのお外遊びの盛り上がりもイマイチになります。
【下へ続く】

2歳児の身体能力がばっちり伸びるお外遊び6選!

そこでお勧めしたいのが、次の6つの遊びです。

1.影踏み

子ども影
天気のいい日には、ひょっこり出てくる影。
影の不思議に興味を持たせて、「影っていうんだよ、ついてくるね?」なんて話をしながら興味を持たせてみましょう。

「ママの影を踏んでごらん!」と言って逃げてみましょう。
最後には踏ませてあげて、達成感を味あわせてあげましょう。
走ったり、影を踏む時の足の踏ん張りで、足の力が強くなります。

2.電車ごっこ

外国男の子ども (52)


長い紐の端と端とを結び、それを電車に見立てます。
お友達がいる日は、一緒に紐の電車の中に入って、お散歩してみるようにすすめましょう。
転んでしまわないように、ママはすぐ近くで見守りましょう。
電車に乗って、連続して小幅で歩くことも、様々な動きを取り入れて遊ぶという意味では、大切な動きの一つです。

3.ボール遊び

ym (26)
ママと向かい合って、ボールを投げ合ったり蹴り合ったりと、ボールひとつあれば、長時間遊ぶことができます。
足を開いたママの股下にボールを転がしたり、空に向かってボールを投げてみたり。
片手投げ、両手投げなど様々な方法を教えてあげましょう。
投げると上半身の力、蹴ると脚力がつきます。

4.宅配屋さん

ダンボール箱の上面を切り取り、そのダンボール箱に、引っ張って走れる長さの紐をつけます。
箱の中にボールを入れて、引っ張って走らせます。
こうやって走り回るのは、いつもと違って、より楽しめます。
見た目はかわいい小さな宅配屋さんです。

5.簡単なルールを教えてみましょう

ym (25)
地面に線を引いて「よーいどん!」の掛け声で走り出す練習を、一緒にしてみましょう。
できなくても焦らないでください。
何度もやっていると理解してくれます。

ママが「待て待て!」と子どもを追いかけてみましょう。
追いかけっこに慣れたら、タッチされたら鬼になる「鬼ごっこ」にも挑戦してみましょう。
身体を動かしながら、ルールのある遊びを覚えていくと、より遊びの幅が増えます。

6.公園の遊具をママと一緒に挑戦してみる

遊具
この頃の子には、ちょっと難しいかなと思う遊具も、ママが補助をしてあげると簡単にできます。

うんていや鉄棒は、ぶら下がると腕の力がつきます。
高さがある場合は、地面に落ちてしまわないようにママはいつでも、支えられる準備をしておきましょう。

ブランコやシーソーは、まずは一緒に乗ることから始めましょう。
一人でできるようになると、シーソーは脚力がつきます。
ブランコはバランス感覚が養われ、腕や腹筋、背筋、そして足にも力がつきます。

執筆者の経験

この動きやこの運動だけをすれば、発達にいい!
なんてものはありません。
様々な動きを取り入れて、楽しく元気に遊ぶこと!それにつきます。
たくさん遊んで、子どもたちの心を満たしてあげましょう。
身体を動かして遊べば、食欲も出て、寝つきも良くなり、生活リズムが整います。

まとめ

子どもの発達が著しい時期です。
身体の成長とともに、心も成長しています。
自分以外の子の存在にも気づき、おもちゃの取り合いなど、喧嘩が起こることもあります。
子どもの気持ちを代弁するなど、適切に対応したいものですね。

公園での遊具は他の子も使うので、場合によっては、ママと一緒に順番待ちすることもあるでしょう。
少しずつ、遊ぶためのルールも教えてあげましょう。

ボール遊びで、ボールを空高く投げるのを見せると、子どもは目を輝かせて喜んでくれます。
ウサギやカニに変身して遊ぶと、ジャンプや横歩きの練習になります。
楽しく遊びながら、全身の運動機能を伸ばしてあげたいですね!

たくさん遊ぶと、子どもは汗をたくさんかきますよね。
汗をかくことは大切なことで、子どもの体温調節機能をつくります。
お外では帽子を被ったり、水分補給をしたりすることを忘れずに。
楽しく身体を動かす喜びを味わわせてあげましょう!

ABOUTこの記事をかいた人

幼稚園教諭ライター 今川優

幼稚園教諭経験がある大阪府在住のライターです。 現役時代は、アンテナを張り巡らせ、保育や遊びのアイデアを生み出す日々を送っていました。 仕事を辞め、一児の母となった現在は、子どもと児童館や園庭解放巡りをし、他のママと悩みを共有したり、様々な保育士さんの対応を見て勉強しています。 自分の子どもの成長を間近に感じ、改めて子どもの逞しさや頼もしい姿に感動しています。