予防接種で泣く1歳児!安心させて泣きやませる方法と小児科看護師のアドバイス

執筆者:崎山祐子

予防接種で泣く1歳。泣きやませる方法とは?

生後3ヶ月を過ぎたら徐々に予防接種が始まりますね。
月齢が3、4ヶ月であれば、子どもがまだよくわからないうちに予防接種が終わっていたということもありますね。
しかし、1歳ごろになるともういろいろなことがわかってきますので、そううまくはいきません。

ある新米ママからこんな質問をいただきました。
「予防接種後、子どもがずっと泣いていました。接種後は経過をみるためしばらく病院にいないといけませんが、泣きやまず困りました。どうしたらが泣きやむでしょうか?」

注射を受けるために体調管理も万全にしていざ受けたら、子どもが泣き続ける。
泣きたいのはママの方ですね。

1歳の子どもが注射後泣きやまない時、先輩ママはどうやって子どもを泣きやませたのでしょうか?

良い方法があれば知りたいですね。
先輩ママの皆さんの秘策をを教えてもらいました。
とっておきの方法がたくさんありましたよ。

1.病院のおもちゃやおまけに助けてもらう

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小児科には、子どものおもちゃやDVDを用意してくれているところが多いですね。
せっかくあるのですから、大いに活用させていただきましょう。
泣き始めても「あ、アンパンマンがいるね」、「おままごとしない?」と涙を止めてしまいましょう

注射の後に看護師さんがよくシールを貼ってくれませんか?
「ほら、アンパンマンが見てるね。何て言ってるかな?」と声をかけてください。
ついつい、シールに目がいって泣くのを忘れちゃいますよ。

先輩ママの体験談:大好きなキャラクターに助けてもらう

注射後泣き止まないときには、看護師さんが注射跡に貼ってくれた大好きなアンパンマンのシールを見せたり、アンパンマンのおもちゃであやしました。
(ねえさん28歳・1歳息子・長崎県在住)

先輩ママの体験談:病院のおもちゃで遊ばせる

まずは抱っこで落ち着かせて、病院で用意されているおもちゃがあれば、それで遊ばせました。
見たことないおもちゃには、反応がいいですからね。
(しょうちゃんママ31歳・2歳息子・愛知県在住)

先輩ママの体験談:病院のおもちゃで遊ばせる

病院には、家にないおもちゃがたくさんあります。
自宅ではできないおままごとや車のおもちゃに興味を引き付けるようにしました。
(ねえさん28歳・1歳息子・長崎県在住)

2.お茶を飲んで一息

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お茶や飲み物を飲ませてあげるのもいい方法ですね。
なかなか泣いているときに水筒に口を持っていってくれるかわかりませんね。
もし嫌がったら、「これ、魔法の飲み物なんだよ。これ飲むとね、痛くなくなるんだよ」と耳元で静かに囁いてみてあげてください。
思わず泣くのをやめてお茶を飲んでしまうと思いますよ。

先輩ママの体験談:冷たいお茶でクールダウン

水筒に冷たいお茶をいれて、飲ませていました。
泣いたら喉が渇くだろうし、クールダウンできるかな?と思いまして。
(しょうちゃんママ31歳・2歳息子・愛知県在住)

3.ママの抱っこも効果的

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「びっくりしたね、怖かったね」と抱っこするよりも、

  • すごいね
  • 泣かなかったね
  • 強いね
  • かっこいいね

泣く隙を与えないぐらいに褒めながら抱っこしてあげてください。
「怖かったね、痛かったね」と言ってしまうと、「そうなのよ、痛かったのよ」と泣きたくなります。
それよりも褒められてだっこされてしまうと、泣くきっかけがなくなります。
ママの作戦勝ちですね。

先輩ママの体験談:身体を動かして楽しませる

抱っこしたままジャンプしたり走ったりしたりくすぐったり大きくゆらゆらしたりと、身体を使って子どもを楽しい気持ちにさせます。
(晴&大ママ35歳・3歳&0歳息子・愛媛県在住)

先輩ママの体験談:褒めてハグする

とにかく、よくがんばったねと褒めます。
そしてギューっと抱きしめてあげましょう。
すこし、落ち着いたらお気に入りのおもちゃやぬいぐるみで一緒に遊んであげます。
(まゆママ31歳・6歳息子・3歳娘・スペイン在住)

先輩ママの体験談:パパやママの抱っこが一番安心

我が子は抱っこが好きなのでひたすら抱きしめて「よく頑張った偉いね」と言い続けていました(全く理解していなかったと思いますが)。
パパやママの抱っこは一番落ち着くし安心するのでそれで乗り切っていました。
ベビーカーにのせて経過を見ようとしたときはギャン泣きでした。
(パンダママさん27歳・3歳娘・東京都在住)

先輩ママの体験談:抱っこして安心させながら散歩する

抱っこして、病院内をお散歩します。
予防注射の後は、痛いのもと恐いのも同時に襲われた子どもが怖くて泣いて訴えると思うので、しっかり抱っこして、安心感を与えると良いと思います。
(ろくさんママ36歳・4歳息子)

4.ママのお楽しみ劇場?

子ども
「さあ、アンパンマンが見ているよ、ドキンちゃんもいま~す」などとママがアンパンマンやドキンちゃんの声色をまねて恐怖心を持たないようにしてあげてください。
お医者さんや看護師さんに聞かれたって平気です。
「ママ、頑張っているんだな」と優しく見守ってくれるはずです。
ノリノリでのものまねをお願いします。
赤ちゃんや診察室に和やかな空気が流れ、あっという間に注射も何事もなかったかのように終わっていますよ。

先輩ママの体験談:動物の鳴きまねで楽しい気持ちに

まずは子どもの意識を注射から逸らせます。
声色や動物の鳴きまねなどで注射で痛かった気持ちを忘れさせます。
(晴&大ママ35歳・3歳&0歳息子・愛媛県在住)

5.ちょっとしたお楽しみを用意する

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ちょっとしたお楽しみやご褒美は大人だってとっても嬉しいものです。

子どもが喜ばないはずがありません。
一度ご褒美を覚えると、次からはご褒美が必須になってくると思いますが、それもお楽しみよねと考えてあげてくださいね。
ちょっとしたご褒美で注射がスムーズに終わるのであればおやすいご用ですね。

先輩ママの体験談:普段見せないものや食べ物をあげる

我が家はラムネをあげたり、スマホなどでアンパンマンの動画やアプリを見せることで気をそらせることにしています。
子どもが好きなアニメなどそろそろ出てくると思うのでそういったもので、普段見せないものや音が出るものや食べ物で気を引いてみるのはどうでしょうか。
(ゆうたんママ32歳・1歳半息子・兵庫県在住)

先輩ママの体験談:子どもが喜ぶことをしてあげる(音楽やジュース)

大好きな音楽をかける、場所を変えて気分転換させる、いつも与えないジュースをあげるなどです。
(ひろちゃんママ28歳・2歳娘・東京都在住)

先輩ママの体験談:小さなごほうびを作ってあげる

「注射が終わったら美味しいケーキ食べようね〜」などと終わった後に小さなごほうびをつくってあげて、ひたすらその話をするようにしました。
「おもちゃを買ってあげる」などと言ってしまうと、注射の度になにか買ってもらうのが当たり前になってしまいます。
あくまで「小さなごほうび」がポイントです。
(ゆかちゃんママ21歳・2歳娘・東京都在住)

先輩ママの体験談:子どもが喜ぶものを用意する(動画やアプリ)

子ども用に携帯電話の動画や、iPadの子ども用アプリをあらかじめ用意しておいて、泣き止まない時に見せます。
(ママ30歳・1歳娘・埼玉県在住)

先輩ママの体験談:大好きなおもちゃ持参!ママもどっしりと構える!

子どもの大好きなオモチャや音のなる絵本(あまりうるさくないもの)を持っていくと良いかもしれません。
まずは泣き止まそうとするよりも、安心感を与えるように、まずはママが落ち着いていると良いと思います。
ママが泣き止まそうと焦れば焦るほど、子どもにその気持ちが伝わります。
泣いて当たり前の状況ですので、どっしりとママが構えることで子どもも落ち着くと思います。
(ろくさんママ36歳・4歳息子)

6.新しいおもちゃをこっそり用意して気を引く作戦

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新しいおもちゃも効果的ですね。
「これは何?泣いている場合じゃない!」とこぼしかけた涙もひっこんでしまうのではないでしょうか。
だって見たことないおもちゃなんですもの、気にならないわけがありません。

先輩ママの体験談:初めてのおもちゃを持参

一度も遊ばせたことがない初めてのおもちゃを持参し注射の後で見せると、そちらに興味がいき泣き止んだことがあります。
(パンダママさん27歳・3歳娘・東京都在住)

先輩ママの体験談:新しいおもちゃを用意する

100円ショップで良いので新しいおもちゃを買っておいて見せずにしまっておき、泣いた時に取り出します。
(ママ30歳・1歳娘・埼玉県在住)

7.病院内をお散歩する

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病院でよく見かけますね。
ちょっと涙が残りながらママに抱っこされて廊下や部屋や待合室を移動している姿。
ママに抱っこされて安心しながら優しく話しかけてもらうと、子どもも落ち着きます。
いろいろな部屋でいろいろなものを見ると気分転換にもなっていいですね。
そこで子どもの興味を引くものがあると泣くのを忘れちゃいますね。

先輩ママの体験談:部屋を移動して気分転換させる

一旦、外に出るなどして、泣いている部屋から移動すると気分が変わったり、注意がそらせるようです。
なるべく部屋を移動して、泣いていた要因を忘れられる環境に持っていく方法をとっています。
(ゆうたんママ32歳・1歳半息子・兵庫県在住)

先輩ママの体験談:気分転換に病院内を散歩する

移動できる範囲で、子どもと病院内を散歩することです。
植物などがあった場合はきれいだねと話しかけると良いと思います。
とにかく、注射のことを忘れさせるように努めます。
(まゆママ31歳・6歳息子・3歳娘・スペイン在住)

8.泣き終わるまで待つ

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確かに泣き止むまで待つという方法もありますね。
ママは静かに落ち着いて抱っこしながら泣き止むのを待ってあげるのもいいのかもしれません。
ただ、あまり大声で泣き叫んでいるような状態であれば、他の患者さんに迷惑になりますから、臨機応変に対応してくださいね。

先輩ママの体験談:無理に泣き止まさない

無理には泣き止まさせず、抱っこしてあげていました。
特に体に異常が起こらなければ泣き止むので、私は無理には泣き止まさせませんでした。
(ひろちゃんママ28歳・2歳娘・東京都在住)

9.注射を見せない

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大人でも自分の腕に注射針が刺さるところを見ると「怖い!」となりませんか?
子どもだって同じですよ。
「僕の私の腕に針が・・・」、ギャーと泣きたくなりますね。

注射は見せないようにしましょう。

診療室や処置室には子どもが喜びそうなぬいぐるみやシールが貼ってあることが多くないですか?
「わあ、ほらあそこにぞうさんがいるよ、パンダさんどれかな?」などと気をそらせている間に注射を済ませていただきましょう。
子どもも「ん?何かされたかな?」と思っている間に終わっているというのは理想的ですね。

先輩ママの体験談:針を見せないようにする

大人でも注射の針が刺さっていくところを見るのは苦手な方はたくさんいると思います。
とにかく針のほうを視界に入れないようにしたり、ぬいぐるみや絵本で注意をそらしてあげることも良いのではないかと思います。
(ゆかちゃんママ21歳・2歳娘・東京都在住)

小児科看護士のアドバイス

  1. おもちゃや絵本で病院は楽しいと認識させよう
  2. 看護師さんが子ども好きの病院を選ぼう
  3. 軽い症状でも病院に行き、慣れさせる

この3つがとても大切です。
詳しくは
病院を嫌がる1歳・2歳・3歳!子供が泣かなくなる方法を看護師とママたちに聞きました
病院を嫌がる1歳・2歳・3歳!子供が泣かなくなる方法を看護師とママたちに聞きました
をご覧ください。

まとめ

1歳児は「注射」といってももまだよくわかりませんので、心の準備もできていない状態で針をさされてしまいますね。
「この痛さは何!何するのよ!」とびっくりして泣いちゃうんですね。
いきなり痛いことされるのです。
泣いても仕方ありませんね。

泣きたい気持ちはわかりますが、ママとしては周りや他の患者さんにも迷惑ですから早々に泣き止んでもらいたいですね。

同じように悩んでいた先輩ママもいろいろな方法を試されていましたね。
我が子で試せるような方法がありましたか?
この方法でなくてはいけないというわけではありませんので、いろいろ試してみてくださいね。
失敗したら、次の方法も試してみてください。
まだまだ続く予防接種。
体調管理も大変ですね。
子どもに合う方法見つけて、次々にやってくる予防接種がスムーズに終わっていきますように。

ABOUTこの記事をかいた人

元図書館司書ライター 崎山祐子

小学校高学年の男の子の母親として主に育児系媒体で執筆している"お母さんライター"です。図書館司書の資格を大学で取得し、図書館での勤務経験もあります。子育ては、親育てともいい、私自身も今でも子どもからいろいろ教わる日々です。子育ては悩みの連続で、これでいいのかと不安もたくさんですよね。でも、みんなそうなんです。このサイトで子育てのヒントを見つけてくださいね。兵庫県在住/趣味はピラティスと家族の影響でゴルフと言いたいのですが、ゴルフはまだまだ初心者。でもいつかは…。/特技は料理(でも居酒屋料理専門です)ハンドメイドに凝っていて、オーダーをもらって商品を作っています。