人見知りしない子供が誰にでも近付く!危険回避のために教えたい4つのこと

2歳になると、人見知りもだいぶん収まってきます。
色々な人とコミュニケーションがとれるようになっていきます。
けれども、中には、人見知りどころか、知らない人にグイグイ近寄って話しかけてしまう子もいますよね。
【下へ続く】

人見知りをしない子供に危険回避の方法を教えたい!

ここでは、人見知りしなさ過ぎて、誰にでもグイグイ行ってしまう子にこれから教えていくべき4つのことをご紹介いたします。

1.お出かけで学ぼう。全く知らない人とは、一定の距離を保つこと

子ども赤ちゃん (101)
誰にでもグイグイ行ってしまう子のママが最も心配なことは、誰にでもついて行ってしまうのではないかということです。
残念ながら、世の中には、ついて行ってはいけない不審者もいます。
2歳児には、まだ不審者の説明が理解できません。
他者との距離の取り方は、経験で学ぶしかないのです。

人見知りしなさすぎる子は、外へどんどん連れ出しましょう。
人通りの多いところをママと手をつないで歩く練習もいいですね。
そういうところでは、すれ違う人にいちいち声をかけたり、挨拶したりしませんよね。
全く知らない他人とは、話さず、距離をとることをこうした経験を通して、身につけさせていきましょう

2.一緒に考えよう 誰もがいつでも元気いっぱいでニコニコではないこと

ママと子ども


誰にでもグイグイ行ってしまう子は、そうやって話しかけた相手が笑顔を向けてくれたといういい経験を持っています。
赤の他人でも優しい人にたくさん出会ってきた、恵まれた子なのです。
だから、知らない人でも躊躇せず、グイグイ行ってしまうんですね。
けれども、世の中子どもの好きな人ばかりではありません。
誰彼かまわず近づいて、怖い目に合ってしまうかもしれないですよね。

ですから、子どもが見ず知らずの他人のそばへ行こうとしたら、まず引きとめてください。
そして、「今、あの人は、忙しいんじゃないかな。」「元気がないんじゃないかな」と、子どもに聞いてみましょう。
そして、「あなたは元気いっぱいでお話したいかもしれないけど、忙しい人はお話できないんだよ。」と、説明してあげてください。
すぐに理解することは難しくても、だんだん自分と他人の状況は違うと分かってくるはずです。

3.遊びの中で身につけよう 急に近づくとお友達がびっくりしてしまうこと

走る子供たち
1,2と紹介しましたが、これが一番効果的だと思います。
児童館や公園など子どもがたくさん集まるところで遊ばせるのです
知らない子たちの中にグイグイ入っていくと、逃げてしまう子もたくさんいます。
一緒に遊びたかったのに、お友達に逃げられてしまった…というのは、2歳でもがっかりする出来事です。

そんなときは、「いきなり近づいたら、お友達がびっくりしちゃうよ。一緒に遊ぼうって言ってごらん。」と、声をかけてあげましょう。
子ども同士は、すぐに仲良くなれるもの。
「グイグイ行かず、上手に距離をとったことで、仲良くできる」という成功体験をしやすいのです。
こうやって、少しずつ社会性を身につけて行けると良いですね

4.忘れないで それでも、挨拶と笑顔は大切だということ

歌う子ども
1~3では、他人との距離の取り方を紹介しましたが、忘れてはいけないのは、この4つ目です。
確かに誰でもグイグイ行ってしまうのは、心配なことです。
けれども、それを恐れるあまり、他人との距離を取ろうとする方ばかりに意識がいってしまっては、もったいないことです。

人見知りしないということは、それだけ愛嬌のある子なのです
そういう子どものいいところをつぶさないように気をつけましょう。
必要な場面時に応じて、挨拶をしたり、笑顔を交わしたりすることは、その場限りの人間関係だとしても、その関係をグッと良いものにしてくれるはずです。

まとめ

以上、人見知りしなさずぎて、誰にでもグイグイ行く2歳児に教えるべき4つのことをご紹介いたしました。
先にも少し書きましたが、人見知りしない子は、今までたくさんの人に可愛がられてきた子です。
散歩中に通りすがりのおばあさんに「可愛いねぇ」と、声を掛けられたことが何度もあるはずです。
そんな恵まれた環境にいたからこそ、人見知りしなさすぎるのです。

どうか、それを欠点と捉えずに、「社会性を学んでいる、まっ最中なのだ」と、思ってください。
人見知りせずに、自分に自信をもって、多くの人と関わりを持てるというのは、大人にとっては、羨ましいスキルなのですから。

ABOUTこの記事をかいた人

サイエンスコミュニケータ 船越 彩

保育士資格を持つサイエンスコミュニケータです。 理系(動物系)の大学院卒業後、科学館で展示解説やワークショップ開催の仕事をしていました。 現在は、男の子ママをしながら、科学と社会をつなぐ活動もしています。 動物が大好きで、息子と動物園へ行く時が一番癒されます。