小学生でも作れるおままごとの可愛いお菓子!手作りプレゼントに子供が大興奮でした

執筆者:藤田貴子
編集者:西丸みのり

親子でごっこ遊びを楽しもう!美味しそうなフェルトおもちゃのキット

こどもはおままごと遊びが大好きですよね。
特にお店屋さんごっこは、女の子だけでなく男の子にも人気の遊びです。

大人のまねができると言うことが、一番の魅力なのかもしれませんね。

ごっこ遊びに欠かせないのが、おままごとセットなどの小道具です。
リアリティのある、本物に近いおもちゃがあれば、遊び方もグッと本格的になるはずです。

今回は、みんなが大好きなスイーツセットが作れるキットのご紹介です。
大人も子どもにもなじみのある、ファミレスのメニューがモチーフになったシリーズです。

柔らかい手触りのフェルトで作るスイーツセットは、子どもだけでなく大人も夢中になってしまいますよ。

パーツは成形済み! カット不要ですぐはじめられる

使用したのは、「親子でいろんなごっこ遊びを楽しむフェルトおもちゃ」の中のカフェスイーツのセットです。
二段重ねのホットケーキと、プリンが作れます。
201511_HC_fujita001
材料は写真のような状態で届きます。
成形済みのフェルト生地と、カラーでわかりやすい説明書が特徴です。

補強のための厚紙などの副資材や糸も入っているので、自分で用意するものが少ないのが嬉しいですね。

縫い針などのお裁縫道具を少し準備するだけで始めることができます。

201511_HC_fujita002


フェルト生地はすでにカットされた、成形済みの状態で届きます。
写真下方にあるお花のようなパーツはデコレーションのクリームです。
これを、自分でカットするとなるととても大変だと思いませんか?

生地の裁断はハンドメイドをする上では避けては通れない行程ですが、

このようにあらかじめカットが難しい形、が裁断された状態で届くのはとても便利ですね。

生地を切るのが苦手な方や、できるだけきれいな形で作りたいという方にはぴったりだと思います。

カット済みパーツは高ポイント! 

プロフィール画像、白石さん
制作者:藤田貴子
ほとんどのパーツは使う形に切り取られた状態で入っています。
ホットケーキの上下の面とイチゴとバターだけは四角いフェルトが型抜きされています。
数箇所にハサミを入れて切り取るようになっていますが、糸切りバサミでカットできました。
型紙から裁断しなくて良いので、すぐに縫う作業に取り掛かれるのがポイント高いですね。

小学校低学年でも作れちゃう!? 親子で楽しみながら制作できます

201511_HC_fujita004
柔らかいフェルト生地を、2本取りの刺繍糸で縫い合わせるのが基本的な動作になります。
生地に合うような色の糸が同梱されているので、自分で糸を用意する必要はありません。
中にはボンドでパーツを貼り付ける部分もあるので、小学校低学年くらいの子であれば制作に参加することもできると思います。

お裁縫に興味があるようであれば、針の使い方を教えるチャンスでもあります。
安全面には十分配慮しながら、小学校の家庭科授業の予行演習もできるかもしれませんね。

勘違いには気をつけて! 説明書はよく読みましょう

プロフィール画像、白石さん
制作者:藤田貴子
下は、7歳の娘がプリンを縫い合わせている写真です。
糸が太いのでは?とお気づきの方もいらっしゃるでしょう。
実はこれは、2本取りで縫うという説明書の指示を見逃して、そのままの太さの刺繍糸で苦労して縫っているところなのです。
(※刺繍糸は6本の細い糸がまとまった、6本取りになっています。)
説明書にはキチンと糸の本数のことは書いてあったので、しっかり工程を頭に入れておかないといけないなと反省したポイントでした。

201511_HC_fujita003

根気は必要、でも気軽に取り組める手軽さがいい!

201511_HC_fujita005
土台になるホットケーキやプリンなどの大物は、できるだけ縫い目を揃えると見た目が美しくなります。
パーツが大きいだけあって、根気の要る作業です。

201511_HC_fujita006
縫い上がる直前には綿を入れ、ふっくらした形に成形します。
大きなものを縫うのは大変ですが、できあがった時にはとても達成感がありますね。

201511_HC_fujita007
小さなパーツも、作業が細かくなるので気が抜けません。
幸い、フェルト生地は間違って縫ってしまってもほどくのが簡単です。

縫い目に納得がいかないならば、思い切ってほどいて縫い直すのが良いと思います。

説明書にある完成写真を見ながらできあがりをイメージして、きつく縫いすぎないようにするのがポイントです。

小さなパーツは1回で縫いあげましょう

プロフィール画像、白石さん
制作者:藤田貴子
上の写真のイチゴを例に挙げて説明しますが、フルーツなどのトッピングの小さなパーツは、1回で縫いあげてしまうと楽です。
短い糸で縫い始めてしまうと、途中で玉留めをしなければならないからです。
生地が小さいので、何度も途中で玉留めをするのは少し大変です。
ダーツをそれぞれ縫ったあと2枚を巻きかがるのですが、
・最初に玉結びをしてぐるりと巻きかがる
・綿を入れる
・ヘタとなる部分をぐし縫いして引き締める
・種となるビーズを両面に計14個縫い付ける
ここまで一度も糸を切らずに完成できました!
細かいことですが、手順を考えながら縫うことで効率的に作業することができましたよ。

トッピングにも遊びやすい一工夫を

201511_HC_fujita008
全てのパーツを縫い終えたら、クリームやフルーツを盛り付けて完成です。
一部のパーツはボンドで貼り付けるという指示がありますので、説明書に沿って進めました。

今回作成したものの中で、一番完成した時に驚いたのはクリームです。
パフェやプリンに実際に乗っている、絞り出した形がリアルに再現されています。
元々は、お花の形の生地だったものがこういう形になるとは思わなかったので、とてもびっくりしました。

家庭によって遊び方の工夫も

プロフィール画像、白石さん
制作者:藤田貴子
説明書の上では、イチゴのへたはボンドで貼り付けるという指示だったのですが、2歳になる下の子が完成後すぐにちぎり取ってしまいました。
ですので、我が家では糸で縫い付けることにしました。
その他のトッピングも、本体に貼り付けてしまうとパーツを入れ替えて遊べないのでバラバラの状態にしてあります。
子どもの年齢によって、使い方に工夫をすると良いと思いました。

まとめ

完成したスイーツセットはほわっと柔らかい手触りで、子ども達も大満足の様子です。
年の離れた姉弟が、一緒に遊びだしていました。
家にあったキッチンセットに持って行き、7歳の娘が調理を始めたようです。
2歳の息子はお客さん係かな?
フワフワのホットケーキを口元に持っていってもぐもぐと口を動かしています。

制作時間は全体で10時間ほどでした。

何日かに分けて作業しましたが、大きなパーツは1時間半、トッピングのような小さなパーツは30分~1時間ほどです。

隙間時間を使って作業できたのも育児中には好都合でした。
普段から見慣れているメニューなので、説明なしでもすぐに遊び始められるところもいいですね。

ほかのメニューも揃えて、お家をファミレスにしてみたくなりました。
年齢問わず長く遊べるおもちゃが手作りできてとても満足です。
201511_HC_fujita009

執筆:藤田貴子
編集:西丸みのり