幼稚園に通い始めて荒い言葉を使う3歳児・4歳児!使わなくなる対策5選

執筆者:崎山祐子

荒い言葉遣いをやめさせたい

「やめろ」「あっち行け」など、保育園や幼稚園で集団生活を始めると、突然荒い言葉を使い始めることがあります。
それまで使わなかった荒い言葉を耳にして、ママは悩んでいませんか?
集団生活を始めると、良いことも・悪いことも吸収してしまう3歳・4歳の子どもたち

大切に育ててきた子どもだからこそ、そんな言葉遣いをしてほしくないのが親心ですね。

子どもの言葉遣いにイライラする前に、ご紹介する方法を試してみませんか?
先輩ママたちが乗り越えたと太鼓判を押して教えてくれた、とっておきの方法をご紹介したいと思います。

1.恰好が悪いことをわからせる

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子どもって、強い口調で話すお友達を見て、何となく格好がいいと思ってしまうことがあるようです。
そうじゃないことを、ママが教えてあげてくださいね。
強い口調で、頭ごなしに否定をするのではなく、「それ、恰好悪いよ」と優しく言ってみてください。
きっと格好が悪いという言葉に反応して、気が付いてくれますよ。

先輩ママの口コミ①:恰好が悪いことを教える

「ママ、その話し方好きじゃないな~。」
「××(荒い言葉遣い)よりも〇〇(通常の言葉遣い)のほうがかっこいいよ。」などと言ったら、割と素直に直りました。
(ゼロ32歳・6歳&3歳息子・大阪府在住)

2.優しく諭す

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子どもは、今まで知らなかった荒い言葉を興味半分に使ってみたくなるものです。
「その言い方何?」と聞くと、「だって、〇〇ちゃんも言ってたもん」と反撃したりしませんか?
だからといって使っていいわけではありませんから、ちゃんと止めさせるように仕向けなくてはなりませんね。
子どもの言葉使いが悪いと、ついつい「そんな言い方やめなさい!」「怒るよ!」などど語気を荒げてしまいませんか?
子どもは、大人の反応を見て楽しんでいるところがありますから、怒ると逆効果になってしまいますよ。

そこで、優しく、悲しそうに訴える作戦はいかがでしょう。
大好きなママを悲しませていると気づいてくれるのではないでしょうか。
「やめよう」と思ってくれるかもしれません。

先輩ママの口コミ①:怒らず丁寧に伝える

とにかく最初は、丁寧で落ち着いた口調で真剣に、「それを言われるとママはとても悲しい気持ちになる。」と伝えました。
幼稚園の先生にも子どもの園での様子を聞いたりして、長い目で見守るスタンスで構えました。
女の子だと言葉使いを注意するだけで良いのですが、男の子にあまりに注意しずきると、園で他の子にひどいことを言われたときに言い返せなかったりします。
嫌なときは、ちゃんとはっきりと言い返すようにと教えました。
(きらりんママ40歳 ・11歳娘・7歳息子・福岡県在住)

先輩ママの口コミ②:注意は逆効果

「やめなさい。」と言っても、面白がって使っているだけなので逆効果。
だからと言って説明しても理解しきれないので、「ママは悲しい。」と言うと、結構効く。
(はなママ40歳・9歳子ども・埼玉県在住)

先輩ママの口コミ③:周りも嫌な気持ちになる

止めさせるのでなく、荒い言葉使いだと、お母さんはじめ家族や周りの人が不愉快になることを、都度言う。
我慢比べです。
(いずみ34歳・5歳娘・2歳息子・1ヶ月娘・京都府在住)

3.ひたすら訂正の我慢比べ

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子どもの悪い言葉使いを都度訂正するのは、なかなか根気が入りますね。
根負けしそうですが、野放しにしてエスカレートしていくのは我慢できないと考えるのであれば、やはり都度注意をすることが必要になってきます。

注意されないと、悪い言葉使いを受け入れられたと勘違いしてしまいます。

都度、ママに注意されると「ママはダメだと思っているんだな。」と意識することになるでしょう。
直らなくても、ママがダメだと思っていることをわかることが大切です。
時間はかかるかもしれませんが、優しい言葉使いになる日を夢見て頑張りましょう。

先輩ママの口コミ①:毎回訂正

間違った言葉の後に、訂正した正しい言葉を言ってあげる。
それを、毎日行っています。
(あーママ32歳・5歳息子・静岡県在住)

先輩ママの口コミ②:即効性はなくても続ける

人を傷つけるような言葉の場合は注意しますが、そうでない場合は子どもが言った言葉を「~なんだね。」と言い換えます。
まだ語彙数が少ない年齢ですので、場面に合わせた言葉をその都度教えていました。
すぐには変わらないと思いますが、理解をしていくと思います。
(てんちゃん44歳・14歳息子・大分市在住)

先輩ママの口コミ③:根気比べ

親子の根気比べのようなものですが、言ってほしくない言葉を言った時は、その都度繰り返し注意します。
(ヒロちゃんママ31歳・8歳息子・4歳娘・東京都在住)

4.親や先生が見本

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「そんなんおかしいし。」、「マジで。」、「ヤバい。」など、親が正しい、優しい言葉使いができないと、子どもはどうでしょう。
子どもは一番近くにいる人の影響を大きく受けますから、ご想像の通りです。
子どもはびっくりするぐらい母親の口調とそっくりの話し方をするのをご存知ですか?
気を付けた方がいいですね。

「〇〇ちゃんもそう思うよね。」とママが言って、子どもが「ね~。」と、お互い体を寄せ合うのってそれだけで素敵じゃないですか?
そんな親子を目指してくださいね。

先輩ママの口コミ①:親が見本になるように

過剰に叱ったりせずに、正しい言葉で言い換えてオウム返しする。
まずは親が言葉使いに気をつけ、正しい言葉で接する。
(ホワイトチョコ・4歳娘・2歳息子・福岡市在住)

先輩ママの口コミ②:先生をお手本に

言葉遣いは、先生が正しくてきれいだったので、とにかく先生の真似をするように子どもに言いました。
すぐには直らなかったですが、小学校に入る頃には直っていましたよ。
(たっくんママ34歳・10歳&1歳息子・青森県在住)

5.自分で考えさせてみる

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言葉使いを頭ごなしに注意するのではなく、「自分が言われたらどんな気持ちになる」のかを考えさせてみる方法もあります。
少々手荒ですが、子どもが悪い言葉使いをして、実際どのような影響を受けるのか、身を持って知る経験をさせる方法もありますね。
例えば、自分がお友達に悪い口調で話をして、お友達が泣いちゃう等。
そうするととても切ない気持ちになるでしょう。
3歳、4歳はまだまだ幼いので、社会経験も少なく、理解するにも時間がかかるかもしれません。

しかし、快・不快はよくわかっているはずです。

自分が言われる立場だったら、自分がされる立場だったらと考えていくことは、これから成長していく上でとても大切なことではないでしょうか。
小さいから分からないよね、ではなく、小さいころからの積み重ねが大切ですね。

先輩ママの口コミ①:もしもを考えさせる

私は周囲の方に、「そんなこと言っても子どもには分からないわよ。」、「くどすぎない?」などと、よく言われていました。
理由は、子どもが荒っぽい言葉を使った時に、「もしもを考えられる人が一番頭がいいんだよ。もしも自分がそう言われたらどう思う?」と、毎回問いかけていたからです。

即効性は薄いですが、徐々に分かってきますし、子どもの将来にいい影響があるのは、我が家で実証済みです。
研究や発見・創作活動・言葉の通じない人とのコミュニケーション・ビジネスにも必ず役立ちます。
「もしも」を考えてみよう!
(そうくんママ59歳・29歳息子・25歳娘・東京都在住)

先輩ママの口コミ②:自分が言われた時の気持ちを考えさせる

私の長男は、3歳から保育園に通い始めました。
わんぱくな男の子が多く、年上のお友達と接する時間も多いので、だんだんと言葉使いが、「お前」、「あいつ」や、「バカじゃん」など、荒くなってきました。
主人に相談すると、男の子はそんなものという意見。

保育園の先生にも相談しましたが、「保育園に通いはじめるとどうしてもそうなりますよね…その都度注意はしているんですが。」という返事でした。
「そんなこと言ったらだめ。」では通用しないので、今は「自分が言われたら良い気分?うれしい?」と自分で考えさせるようにしています。
長く説明するより短い時間で話をするのがうちの子どもには効くようで、一時的には止みます。
その繰り返しで、本人が覚えていくのかなと、ゆったり構えています。
(いっくんママ38歳、・4歳&3歳息子・福岡県在住)

先輩ママの口コミ③:しからずに見守る

大人になっても、言葉遣いが荒くなって直せないかもしれません。
しかし、大事な時期なので、できるだけ叱らないようにしてください。
変な言葉を発したり、親に暴言を吐くかもしれません。
こういう言葉を使うとどんなことが起きるか、試させてあげてもいいかもしれません。
(フミエママ50歳・8歳子ども・栃木県在住)

まとめ

自分の子どものことを考えてみました。
男の子ですが、実はあまり悪い言葉使いをしません。
なぜかと彼に尋ねると、幼稚園も小学校でも言葉使いの悪いお友達はたくさんいるが、結局家に帰ると戻るのだと、うつらないと言うのです。
私は小さい時から、なるべく正しい日本語で彼に話しかけることを心がけてきました

それが、功を成したのだと思っています。

大人になった時に困るだろう、小さいうちから丁寧に話ができると大人になった時に楽だろう、これが普通だと思えるといいなと思って育ててきましたし、これからも子育ては続きます。
なかなかすぐに結果がついてこないこともありますが、いい結果が出ると信じて頑張りましょうね。

ABOUTこの記事をかいた人

元図書館司書ライター 崎山祐子

小学校高学年の男の子の母親として主に育児系媒体で執筆している"お母さんライター"です。図書館司書の資格を大学で取得し、図書館での勤務経験もあります。子育ては、親育てともいい、私自身も今でも子どもからいろいろ教わる日々です。子育ては悩みの連続で、これでいいのかと不安もたくさんですよね。でも、みんなそうなんです。このサイトで子育てのヒントを見つけてくださいね。兵庫県在住/趣味はピラティスと家族の影響でゴルフと言いたいのですが、ゴルフはまだまだ初心者。でもいつかは…。/特技は料理(でも居酒屋料理専門です)ハンドメイドに凝っていて、オーダーをもらって商品を作っています。