水を怖がって困る!プールやお風呂に顔をつけると泣き出す子供の改善策

水遊びが楽しくなる季節になりましたね。
水遊びが大好きな子もたくさんいますが、
「うちの子は水が苦手で・・・」「おふろも嫌がって毎日困っている」
と困っているお母さんもいるのではないでしょうか。
【下へ続く】

水を怖がって困る!慣れさせたい!

水が苦手な子どもが、どうすれば楽しく水と関われるようになるのか考えてみましょう。

どうして水が苦手になってしまうのでしょうか?

子ども赤ちゃん (139)
子どもはほんのちょっとしたことでも、水に対して恐怖心をもってしまいます。
それは、

  • お風呂のお湯が熱かった(冷たかった)
  • シャワーの水が勢いよく出てきてしまった
  • 顔に突然水がかかった

など、本当に些細な経験がトラウマとなってしまうのです。

しかし、怖がる子どもに「昨日までは平気だったから大丈夫」と無理に水をかけてしまうと、更に恐怖心が増してしまい逆効果です。

決して無理はさせないでくださいね。

どうすれば、水への恐怖心がなくなっていくのでしょうか?

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1.水に対する恐怖心を和らげていくことが大切

子どもが一番安心するのは、大好きなお母さん、お父さんと一緒にいるときです。
抱っこして、肌をぴったりと密着させ、安心感をもたせてあげましょう。
それから水に入りますが、この時大事なことは急には入らないことです。

大人でも、冷たい水や熱いお湯の中に急に入ると、体がびっくりしますよね。
子どもはとても敏感です。
だんだんと水温に慣れていけるように、足の先から少しずつゆっくりと入っていくようにしましょう。
この間も、密着した肌は離さないでくださいね。
子どもが自分が離れていくまでは待ってあげてください。

2.プールやお風呂に入ることを嫌がる子は、まずは水や場所に「慣れる」ことが大事

中には抱っこをしていても、水に入ることを怖がる子もいます。
そのような場合、無理に入らなくてもいいのです。

プールの周りやお風呂の洗い場で、たらいや洗面器に入れた水で遊ばせてあげてください。

お気に入りのおもちゃで遊ぶのもいいですね。
ペットボトルや牛乳パックなどを使って、一緒に手作りのおもちゃを作ってみるのもいいですよ。
「自分で作ったおもちゃを持っていく」という楽しみもできます。

また、子どもは遊びながらでも周りの状況をよく見ています。
プールやお風呂の中で家族や友達が楽しそうにしている姿を見ると、興味をもつようになるかもしれません。

お風呂やビニールプールなど、水の量が調節できるものであれば、事前に水がない状況で、中に入って遊ばせるのもいいでしょう。
おもちゃを持って入って遊んだり、中に新聞紙やチラシをちぎって入れて、水に見立てて遊んだりしても楽しいですよ。
青色や白色のビニールひもを使うと、更に雰囲気が出ます。
「お風呂やプール=楽しい場所」だと思えるようにしてあげましょう。

まとめ

一度恐怖心をもってしまったものを克服するのは、なかなか難しいことです。
「焦らず、少しずつ、ゆっくりと」がポイントです。
毎日のお風呂や、この時期でしか遊べない水遊びをお子さんと一緒に楽しみたいですよね。
楽しい思い出をたくさんつくっていきましょう!

ABOUTこの記事をかいた人

保育士ライター 太田清美

保育士として長年幼児教育に携わってきた北関東在住のライターです。3人の子どもも中高生となり、保育園で接する子どもたちが、より可愛らしくて仕方ありません。 仕事柄、仕事を持つママ・パパと接する機会がたくさんあります。仕事で疲れた顔をしていても一生懸命な姿を見ると、「そんなに無理しなくても子どもはちゃんとわかっているよ~」と声をかけるようにしています。「こうしなければ!」という義務感で苦しまず、のんびりと子育てしたいですね!