1歳の発語を促す遊びとは?知育遊びとしておすすめしたい手遊び歌4選

1歳の子どもの可能性を伸ばしてあげたいけれど、どんな遊びがいいのか悩んでいるママは多いのではないでしょうか?
手遊び歌は、発語を促し、言葉への興味を深めるのに最適です。
そのうえ、親子の絆を深めますので、ぜひ実践していただきたいものです。
けれど、「今から手遊びをやってみよう!」と思っても、どうすればいいのだろうという方も多いでしょう。
【下へ続く】

幼稚園教諭が1歳におすすめしたい手遊び歌4選

自分の幼い頃の記憶を辿っても、幼い頃のことなので、なかなか直ぐには思い出せないですよね。
1歳児に適した手遊び歌とはどんなものでしょうか?

1.いとまきの歌

いーとーまきまき(両手をグーにして、クルクル回す)
いーとーまきまき
ひーてひーて(両手グーのまま右腕を伸ばし、左手は胸の前にする。次は左腕を伸ばし、右手は胸の前)
トントントン(手を3回たたく)
でーきたできた(手をたたく)
アリさんのお靴(胸の前に小さな丸をつくる)

アリさんの他にも、大きなゾウさんの靴や、赤ちゃんの靴、ママの靴など作ってみましょう。
知っているフレーズがでてくると笑顔になります。

2.にんどころ

こーこはとうちゃん にんどころー(子どもの右頬を軽くつつく)
こーこはかあちゃん にんどころー(左頬を軽くつつく)
こーこはじいちゃん にんどころー(額を軽くつつく)
こーこはばあちゃん にんどころー(顎を軽くつつく)
ほそみちぬーけて(額から鼻の頭へ指でなで下ろす)
だいどう(顔全体をクルッと指でなでる)
こーちょこちょ(脇の下をくすぐる)

「にんどころ」とは、似ているところという意味です。
古くから歌い継がれてきた「わらべうた」は沢山伝えてあげたいものです。
日本語の優しい響きや、馴染みやすい音楽は穏やかな気持ちを育てます。

3.こぶたぬきつねこ

こぶた(人差し指で鼻を上げる)
たぬき(両手をグーにして交互にお腹をたたく)
きつね(頭の上に両手でキツネの耳をつくる)
ねこ(顔の横に片手でグーをつくり、手首を曲げる)
ブブブ
ポンポコポン
コンコン
ニャーオ

鳴き声のところは、最初と同じように繰り返します。
簡単な鳴き声やポーズを、自分でやったり、ママと一緒にしてみることで、動物への興味や感心が高まります。

4.げんこつ山のたぬきさん

げんこつ山のたぬきさん(両手をグーにして右手を上、左手を下にする。次は左手を上、右手を下にする。それを繰り返す)
おっぱい飲んで(哺乳瓶を飲むようなしぐさ)
ねんねして(頭を右に傾け、両手を合わせて、右耳の下につける。次はその反対)
だっこして(両手をクロスして胸につける)
おんぶして(両腕を背中に)
また明日(両手グーで、腕をクルクル回して、その後にパーにして手を上に広げる)

「また明日」のところは、「うさぎさん」など好きな動物に変えて、その動物のポーズをしてもいいです。

執筆者の体験

普段から手遊びに触れていると、子どもの中でお気に入りの手遊びや言葉のフレーズがでてきます。
それに、大好きなママの優しい声がプラスされることで、子どもたちの心はより豊かになります。

歌の速さを変えてみたり、動物によって声色を変えてみてもいいでしょう。
速さは思いっきり早くしてみるととても喜んでくれます。

まとめ

向かいあって遊んだり、座ったママの膝に乗せて遊んだり、どこでもどんな形でもすぐに楽しめるのが手遊びのいいところです。
親子で目を合わせて一緒に遊ぶことで、コミュニケーション能力も身につきます。

ABOUTこの記事をかいた人

幼稚園教諭ライター 今川優

幼稚園教諭経験がある大阪府在住のライターです。 現役時代は、アンテナを張り巡らせ、保育や遊びのアイデアを生み出す日々を送っていました。 仕事を辞め、一児の母となった現在は、子どもと児童館や園庭解放巡りをし、他のママと悩みを共有したり、様々な保育士さんの対応を見て勉強しています。 自分の子どもの成長を間近に感じ、改めて子どもの逞しさや頼もしい姿に感動しています。